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フォーキャストを歪める可能性がある時系列データ (履歴データ又は関連データ) の値は除外することをおすすめします。たとえば、外れ値、又は欠落データと真のゼロではないことを表すゼロの値は除外します。

使用するデータの並びにより適切な値で不要な値を PlanIQ が置換できるようにするには、値の除外機能を使用します。自動化されたロジックを使用し、値が時系列のどこにあるかに基づいて新しい値が生成されます。 

値の除外機能は元のデータには影響せず、PlanIQ のデータ解釈方法にのみ影響します。 

データ コレクションの設定から値を除外し、自動化された値置換ロジックを適用するには以下を実行します。

  1. 履歴データ モジュールか関連データ モジュールを開き、除外する値があるアイテムを見つけます。
  2. モジュールに新しい数値ライン アイテムを追加し、このアイテムに元のアイテムと同じ名前を付けます。 
  3. この新しいライン アイテムの名前の末尾に ___exclude_value を追加します。
  4. 見つけた値で、値の除外列の値の横に 1 を挿入します。
    その他のすべての値では 0 のままにします。 

新しいライン アイテムに名前を付けるには次の形式に従います。

元のライン アイテム名 + アンダースコア三つ + exclude + アンダースコア一つ + value

例:

Units sold」という名前のライン アイテムがある場合は、新しいライン アイテムの名前を「Units sold___exclude_value」というようにします。

Units soldUnits sold___exclude_value

以下は除外された値がある履歴データのグリッドを示した表です。除外された値は太字の斜体になっています。 

Historical sales actuals




Units soldUnits sold___exclude_value

Item 100

Item 200

Item 300

Item 410

Item 500

Item 600
Week 1 FY20Item 701

Item 800

Item 9841

Item 1000

Item 1100

Item 1200

Item 1300

Item 1400

Item 1500

Item 1610

Item 1710

Item 1800

次は、属性モジュールを作成するか、次のセクションに進みます。 

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