Anaplan のディメンションと CSV 出力ファイルの対応関係をわかりやすく説明するために、対応関係を示した例を用意しました。
こちらの例では、Anaplan の Module Many Dimensions モジュールに以下のビューがあります。
このビューでビューのセル データの取得 (/models/{modelId}/views/{viewId}/data
) エンドポイントを使って CSV データをエクスポートすると、結果ファイルにはグリッドスタイルのエクスポート形式が含まれます。
Apple,George Hardwick,UK
,Jan 20,Feb 20,Mar 20,Q1 FY20,Apr 20,May 20,Jun 20,Q2 FY20,Jul 20,Aug 20,Sep 20,Q3 FY20,Oct 20,Nov 20,Dec 20,Q4 FY20,FY20
MMD - Quantity,23,22,0,45,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,45
MMD - Cost,12,0,0,12,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,12
- 出力ファイルの最初の行にはページ セレクターで選択したアイテムが含まれます。
- 2 行目は列ヘッダーです (時間ディメンションのアイテムが表示されます)。
- 以降の行には各ライン アイテムのデータがあります。
このデータを外部システムにマッピングするには、ページ セレクター、列、行の情報を含むメタデータが必要です。Anaplan では、これをピボット表示で見ることができます。以下の図は、ピボット表示と CSV エクスポートの対応関係を示したものです。
ビューのディメンションのメタデータの取得 (/models/{modelId}/views/{viewId}
) エンドポイントを使って、ピボットに含まれる情報を抽出します。