プロセスを構成して、アクションのインポート、エクスポート、又は削除を組み合わせて 1 回で実行します。
Optimizer サービスをプロセスに含めることはできません。


選択的アクセスが有効になっているモデル リストから統合をエクスポートする場合:

  •  ワークスペース管理者がリストに社内 (フル アクセス) を付与していることを確認してください。
  • 社内 (フル アクセス) は統合サービスを表す選択的アクセスの一種です。 


プロセスを構成するには以下を実行します。

新しい統合と [Process] ドロップダウン メニュー。
  1. 左側のメニューから [Integrations & Processes] を選択します。
  2. 右側にある [New integration / process] を選択します。 
  3. ドロップダウンから [Process] を選択します。 
  4. ダイアログの各項目に入力します。
    • [Name] に名前を入力し、[Workspace]、[Model]、[Action] の各ドロップダウン メニューからワークスペース、モデル、アクションを選択します。
      先頭と末尾が文字か数字の一意の名前を 60 文字以内で入力します。使用できる文字は ラテン アルファベット のみです。スペース、ハイフン (-)、アンダースコア (_) 以外の特殊文字は使用できません。
  5. [Connection] 列で、プロセス アクションごとに接続を選択します。
  6. プロセス アクションごとにデータ ソース (インポートごと) かターゲット (エクスポートごと) を選択します。
    • 前のエクスポートのダウンロード ファイルを上書きするには、行の右側にある ファイルを上書き チェックボックスをオンにします。 
      注記:プロセスにモデル間インポートしか含まれていない場合、[Conection] 列と [Data source or target] 列は空白として表示されます。これは、必要なクラウド接続、ソース、ターゲットがないためです。
  7. [Create] を選択し、新しいプロセスの設定を受け入れて適用します。
新しいプロセスのダイアログ。こちらの例はエクスポートが含まれた Google Big Query を示したものです。

Google BigQuery (GBQ) を使用してプロセスをクラウド ソースとして構成しており、プロセスにエクスポートが含まれている場合は以下を実行します。

  • データ型を一致させる必要があります。
  • Anaplan と BigQuery のフィールドをマッピングします (Google BigQuery との統合に関するこちらのページを参照)。
  • [Add] を選択してマッピング プロセスを開始します。
  • 右側にある を選択し、現在のデータを削除して新しいデータをアップロードします。
  • [Mapping] ダイアログが表示されます。 
エクスポートが読み込みの一部になっている、BigQuery のマッピング ダイアログ。

フィールドが正しくマッピングされている場合、 Anaplan と BigQuery の列の間に緑のチェックマークが表示されます。 

  • マッピングされたフィールドを検証するには [Test] を選択します。又は、ドロップダウンを使用してフィールドをマッピングします。
  • [Create] を選択します。完了すると、次の画面の右側に [Mapped] が表示されます。

次のメッセージが表示されます。プロセス統合を保存しました