スパークラインは、モデルに埋め込まれた時間ディメンションの期間に数値がどのように変化するかを示す、シンプルなチャートです。
数値による KPI カードの場合は、[Card configuration] パネルを使用してスパークラインを追加し、オプションを構成します。
時間ディメンションのレベルが二つのモジュール内に、[カード構成] パネルで [データ ソース] として選択した数値ライン アイテムが必要です。
KPI カードの [Card configuration] パネルを表示するには、以下のいずれかを実行してください。
- 新しい KPI カードを作成したら、[Configure KPI] ボタンをクリックしてください。
- ページ上の既存のカードを選択するか、又はその上にカーソルを置き、[編集] アイコンをクリックしてください。
KPI カードにスパークラインを追加して構成するには、以下を実行してください。
- [Card configuration] パネルで、[KPI] タブを選択します。
- [スパークライン] を展開して [有効] スイッチを有効にします。
- 必要に応じて、以下を行うこともできます。
- [Data labels] スイッチを有効にします。
[Data labels] を有効にすると、チャートのデータ ポイントにカーソルを置いたときにデータ ラベルが表示されます。 - スパークラインの色を変更します。
[Sparkline color] ラベルの隣に、カラー ピッカーが表示されます。カラー ピッカーをクリックし、パレットから色を選択します。
- [Data labels] スイッチを有効にします。