この用語集では、暗号化プロセスで使用される主なコンセプトと用語について説明します。 

暗号化プロセス用語説明
Add guardpoint with Policy

ワークスペースが暗号化されようとしています。ワークスペースへのアクセスが一時的に制限されるため、暗号化プロセス中は追加や削除が一切実行できません。
この時点以降、暗号化されたワークスペースに追加されたファイルも暗号化されます。
Delete pending guardpoint with Policy 暗号化中のアクセスを防止する制限が削除されました。
Marked guardpoint pending delete with Policy ワークスペースが暗号化されています。
復号化プロセス用語説明
Delete pending guardpoint with policy
 
ワークスペースへのアクセスが一時的に無効化されています。復号化プロセス中は追加や削除が一切実行できません。
Marked guardpoint pending delete with policy

ワークスペースが復号化されようとしています。ワークスペースへのアクセスを許可するポリシーが削除されます。これにより、データを安全に復号化できるようになります。
一般的な用語説明
非対称暗号公開鍵暗号とも呼ばれます。この方法では、公開鍵と秘密鍵を使用してデータの暗号化と復号化を行います。Anaplan からエクスポートされる鍵はペアの公開鍵で、アルゴリズムとして RSA 2048 が使用されます。対称鍵のラップにこれが使用されます。
対称鍵の作成暗号化管理者は BYOK で暗号化鍵を作成します。
対称暗号プレーン テキストの暗号化と暗号文の復号化に同じ暗号鍵を使用します。
鍵の更新暗号化管理者は BYOK で暗号化鍵のリマインダー日付を更新します。
ラップされたキーAnaplan 内で生成された、非対称鍵内でラップされた AES-256 対象鍵です。