モジュールのインポート時には、一部のアイテム、又はマッピングされていないすべてのアイテムを無視することができます。ソースから一部のデータだけをインポートしたい場合、又は一部のソース データのペアがターゲットにない場合にこれが便利です。
インポートで無視するアイテムを選択できるのはワークスペース管理者だけです。インポートでアイテムを手動でマッピングすることを選択した場合のみ、無視するアイテムを選択できます。
マッピングされていないアイテムがある状態でインポートを実行し、マッピングされていないアイテムを無視しなかった場合、[Result Summary] ではこれらのアイテムが失敗としてリストされます。
無視するアイテムを個別に選択することも、ディメンションでマッピングされていないすべてのアイテムを無視することもできます。
インポートでアイテムを無視するには以下を実行します。
- 無視したいアイテムがあるタブで [Map items manually] を選択します。
- 無視するソース アイテムを左側のテーブルから選択します。
- テーブルの上にある [Ignore] ボタンを選択します。
この手順を繰り返して複数のアイテムを無視できます。
マッピングされていないすべてのアイテムを無視するには以下を実行します。
- 無視したい、マッピングされていないアイテムがあるタブで [Map items manually] を選択します。
- テーブルの上にある [Ignore Unmapped] ボタンを選択します。
[Run Import]、[OK] の順に選択して後で使うためにインポートを保存することも、他の列のマッピングを続行することもできます。
注記:マッピングされていないすべてのアイテムをインポート全体で無視する場合、マッピングするアイテムがあるすべてのタブで [Ignore Unmapped] を選択する必要があります。
