Excel スライサーを使うと、キューブ内のメンバーに基づいて作成されるスライサーではなく、カスタムのスライサーを作成できます。Excel スライサーは、スライサーを使用して、セルの範囲からアイテムを選択できるようにする必要があるシナリオで役立ちます。選択したアイテムは、パラメーターとして別のレポートに渡すことができます。
Excel 範囲スライサーの作成
Excel 範囲スライサーは、[Anaplan XL] → [Slicer] → [Excel] リボン アイテムから挿入できます。
スライサーの基にする範囲を選択します。キーと値を区別するためには、2 列の範囲を使用してください。スライサーには、2 番目の列が表示されます。最初の列も出力されるように設定できます。
スライサーのタイプやその他のプロパティは、ディメンション スライサーと類似しています。