制限付き統合ユーザーは、他の制限付き統合ユーザーが作成した CloudWorks の接続と統合を管理できます。

CloudWorks の接続と統合を管理するには、ユーザーに以下が必要です。

  • CloudWorks の接続と統合で使用されているワークスペースとモデルへのアクセス権。
  • 制限付き統合ユーザーとして適切なワークスペースに割り当てられている。

統合を実行すると次のようになります。

  • 統合を作成していない場合でも、最後に統合を実行したユーザーの権限が適用されます。モデルの履歴には、統合を最後に実行したユーザーも表示されます。
  • デフォルトでは、統合を作成したユーザーに通知が送信されます。この設定は変更できます。Cloudworks 統合で使用されているワークスペースにアクセスできるユーザーであれば、誰にでも通知を送信できます。

注記:

  • 統合管理者と制限付き統合ユーザーの両方が CloudWorks にアクセスできます。他のユーザーが作成した CloudWorks の接続と統合を管理できるかどうかもロールによって決まります。
  • 制限付き統合ユーザーは、割り当てが解除された制限付き統合ユーザーが作成した接続と統合も管理できます。

ユーザーの制限付き統合ユーザー ロールの割り当てを解除すると、そのユーザーは CloudWorks にアクセスできなくなります。

ユーザーが統合を実行中にロールの割り当てが解除された場合: 

  • ユーザーは統合にアクセスできなくなります。 
  • 統合は引き続きバックグラウンドで実行できます。 

他の制限付き統合ユーザーは、割り当てが解除された制限付き統合ユーザーが作成した統合を管理できます。