接続の詳細は、必要に応じてワークブック内の定義済みの Excel セル内で指定できます。ウェブ展開用にパラメーター化することもできます。

Excel では、定義されたセルを介して接続に加えられた変更は、ワークブックを閉じて再度開いた後にのみ有効になります。

接続の詳細がウェブ パラメーターとして設定されている場合、公開時に呼び出し URL の一部として接続の詳細をレポートに渡すことができます。これにより、レポートが SharePoint などの他のポータル内でホストされている環境で、開発/承認データベースと本番データベース間で公開されたレポートを簡単に切り替えることができます。レポートを開いた際に接続が設定されます。レポートが開いている間は動的に変更することはできません。

公開済みレポートのパラメーターにアクセスするには、[Recent reports] からパラメーターの表示アイコンを選択します。

接続の詳細は、必要に応じてワークブック内の定義済みの Excel セル内で指定できます。ウェブ展開用にパラメーター化することもできます。

[Options] → [Workbook Options] → [Connections] タブからアクセスします。各パラメーターの値を指定し、必要に応じてサーバー、データベース、キューブを変更します。また「Get URL」を押す前に、レポートにパスワードが必要かどうかを確認してください。

URL 経由でレポートにアクセスすると、接続は指定されたサーバーとデータベースに切り替わります。