Workflow など、8 月には複数の新たなアップデートをリリースしました。
9 月にリリースされた機能
ユーザー エクスペリエンス
フォーム検証オプション:形式がテキストと数値のライン アイテム又はプロパティに新しいフォーム検証オプションが追加されました。モデル ビルダーは以下を指定できます。
- テキスト形式のライン アイテム/プロパティの最小文字数と最大文字数
- 数値形式のライン アイテム/プロパティの最小値と最大値
これには、フォームに新しいリスト アイテムを追加する際のエンド ユーザー検証メッセージが含まれるため、プランナーはより精度の高い日付をよりスピーディに指定できます。
- ナビゲーション アクション ボタン:ページ ビルダーはページのデザインを改善し、アプリ内の別のページに移動できるわかりやすいボタンをエンド ユーザーに提供できます。カードのタイトルを使用して他のページにリンクする従来の方法も引き続き使用できますが、複数のリンクを一つのカードにまとめたり、より柔軟性の高いデザインのナビゲーション リンクを作成したりするにはこちらの方法が最適です。
- 履歴の表示の無効化: ページ ビルダーはグリッドで [Show History] を無効化できます。
- 通知の強化:通知のスタイルが整えられ、読みやすく一貫性のある見た目になりました。さらに、Anaplan モバイル アプリに詳細な通知が表示されるようになりました。ウェブや Slack、モバイルのプッシュ同様、モバイル アプリの通知タブにメッセージ内容のプレビューが表示されます。
- Anaplan Workflow:Workflow では、企業はプランニング プロセスを自動化し、対応が必要な場合はユーザーに通知を自動送信できるため、適切なタイミングで適切な場所にユーザーを誘導できます。
詳細については、こちらのブログ投稿をご覧ください。 - モバイル向け Workflow: どこにいてもタスクの表示、完了、承認、コメントの投稿が可能です。さらに、Workflow の通知が直接スマートフォンやタブレットに届きます。
詳細については、Anapedia を参照してください。
10 月のリリースを目標にしている新機能
免責事項: 注意点:リリースが公開されるまで、ここに記載されている情報は変更される可能性があります。この投稿は特定の期間までに機能を提供することを約束するものではなく、製品の機能強化はリリース前に変更される場合があります。
ユーザー エクスペリエンス
- Geo-Mapping:ユーザー エクスペリエンスの完全な画面移動/ズーム地理マッピング機能
- グローバル マッピング サポート
- テリトリーのグループ化 (例: ベネルクス、DACH)
- 境界のサポート (国、都道府県、郵便番号)
- マップ マーカーは色分けでサイズ設定可能でモデル データをベースに形状を設定可能
- テリトリーの選択と作成に使用できる投げ縄 (テリトリー デザイン)
- 互換性のあるリアルタイム Anaplan データ
- Territory & Quota アプリケーション:新たなプラットフォーム フレームワークを活用した Territory & Quota Planning では、効率的な構成、
シンプルな拡張機能、Anaplan ソリューションの維持管理の簡素化が実現されます。Territory & Quota アプリケーションにはプロセスのベスト プラクティスが組み込まれており、スケーラビリティに優れています。 - ドリルダウンの使い勝手の強化:
- 改善された式構文のハイライト表示とモデリング エクスペリエンスに合わせたインデント
- ドリルダウン カードを展開、最大化して式の詳細を表示できる機能
- ボード上のドリルダウン パネルのサイズを変更し、式と数値の内訳の詳細を表示
- コンテキスト セレクターの順序変更:ユーザーに必要な最も論理的な順序で、ボードとワークシートのコンテキスト セレクターの順序を変更
- コンテキスト セレクターでの展開/折りたたみ:この機能の第一段階では、「クリーン」なディメンション (表示/非表示、フィルタリング、その他の調整が適用されておらず、全体が使用されている階層ディメンション) を使用しているコンテキスト セレクターに展開/折りたたみ機能が追加されます。リリース後は、調整されているディメンションに加え、UX の他の場所のリスト ピッカーのサポートに向けて取り組んでいく予定です。
- ロール ベースのアプリのランディング ページ:ページ ビルダーはユーザーのモデル ロールに応じた固定のランディング ページを定義できるようになります。これにより、エンド ユーザーは必要なコンテンツにより素早くアクセスできるようになり、アプリにアクセスする際にどこに移動すべきかが正確にわかるようになります。
- 式の構文チェック:式を完成させる前に、モデルの式に構文エラーがあった場合にはモデル ビルダーに通知されるようになります。式がハイライト表示され、問題箇所がわかるとともに解決方法も表示されるため、式の作成プロセスがスムーズになります。
予定されている定期メンテナンス:
10 月 28 日: プラットフォームは利用不可: インフラストラクチャのアップデート
ご質問がある場合や最新情報をご覧になりたい場合
予定されているダウンロード リリースの最新情報については、status.anaplan.com をご覧ください。
リリース カレンダーではプラットフォームの定期メンテナンスの予定をすべてご確認いただけます。