Anaplan Integrations API を使用してプライベート及び共有インポートを操作できます。

API を使用することで、プライベート ソース ファイルをアップロードし、プライベート ファイルを使用してインポートを実行できます。ファイルをダウンロードしてモデルに保存されている共有ソース ファイルにアクセスすることもできます。

ワークスペース管理者がモデル内にインポートを作成します。ワークスペース管理者がインポートを共有することにした場合、他のユーザーはモデル内で更新されたソースにアクセスできます。

インポートを作成したワークスペース管理者がプライベートに設定した場合は、ワークスペース管理者だけがファイルへのアクセスとインポートの実行が可能です。

インポートが全員と共有されている場合、ワークスペース管理者以外のユーザーは API でアクションを実行する際にプライベート ソースをアップロードできます。このプライベート ソースは共有インポート データ ソースとともに保存されるため、同じアクションで実行できます。

インポート用のプライベート ソースをアップロード済みで、共有インポート用のソース ファイルをダウンロードした場合はプライベート ソースがダウンロードされます。

プライベート ソース ファイルは 48 時間使用しないと有効期限が切れます。共有インポート データ ソースに保存されたプライベート ファイルの有効期限が切れると、ファイルのダウンロード時に共有ソース ファイルがダウンロードされます。

ワークスペース管理者ではないユーザーが管理者専用の共有ソース ファイルをダウンロードしようとすると、空のファイルがダウンロードされます。