フォーキャスト アクションを実行すると、右のペインのアクティビティ セクションに詳細が保存されます。こちらで、過去のフォーキャスト実行の履歴と詳細を確認できます。
開始する前にフォーキャスト アクションを実行します。
フォーキャスト アクションの実行の履歴を確認するには、次の操作を行います。
- [Forecast actions] で、フォーキャスト アクションのリストを選択します。
右側のペインに [Overview] が表示されます。 - ペインの一番下にある [View activity] を選択します。
フォーキャスト アクションの実行について次の詳細が表示されます。- Status (ステータス)
実行が完了したかどうか。ステータスが [Completed with failures] の場合は、どのようなエラーがあるのかが表示されます。 - Status description (ステータスの説明)
フォーキャスト アクションの実行ステータス。たとえば、[Ready] (再実行の準備が完了)、[Queued] (実行しようとしているところ)、[Failed] (実行できなかった) などです。 - Last run (前回の実行)
フォーキャスト アクションが前回に実行された時刻 - Duration (期間)
実行にかかった時間 - Run by (実行者)
フォーキャスト アクションを実行したユーザー
- Status (ステータス)
- 失敗で完了した実行のエラーについて確認するには、実行リストの右側にある省略記号「...」を選択します。
- [Details] を選択します。
フォーキャスト結果モジュールにインポートされた P1、P2 及び P3 の予測の数の内訳が表示されます。この内訳から、フォーキャスト実行の失敗の原因がわかります。
以下のステータスだった予測アイテムの数を確認できます。- Updated (更新)
- Ignored (無視)
これらは除外された値があるアイテムである場合があります。 - Rejected (拒否)
これらは、このフォーキャスト アクションの構成に適合していないアイテムです。 - Unsuccessful (失敗)
これらは、PlanIQ でフォーキャストを生成できなかったアイテムです。
- フォーキャスト アクションでエラーが発生した場合は [Download error log] を選択します。
ログでは部分的な失敗や通常の失敗の詳細を確認できます。ログの有効期限は 24 時間です。