フォーキャスト アクションを実行すると、右のペインのアクティビティ セクションに詳細が保存されます。こちらで、過去のフォーキャスト実行の履歴と詳細を確認できます。

開始する前にフォーキャスト アクションを実行します。 

フォーキャスト アクションの実行の履歴を確認するには、次の操作を行います。

  1. [Forecast actions] で、フォーキャスト アクションのリストを選択します。
    右側のペインに [Overview] が表示されます。
  2. ペインの一番下にある [View activity] を選択します。
    フォーキャスト アクションの実行について次の詳細が表示されます。 
    • Status (ステータス)
      実行が完了したかどうか。ステータスが [Completed with failures] の場合は、どのようなエラーがあるのかが表示されます。 
    • Status description (ステータスの説明)
      フォーキャスト アクションの実行ステータス。たとえば、[Ready] (再実行の準備が完了)、[Queued] (実行しようとしているところ)、[Failed] (実行できなかった) などです。 
    • Last run (前回の実行)
      フォーキャスト アクションが前回に実行された時刻
    • Duration (期間)
      実行にかかった時間 
    • Run by (実行者)
      フォーキャスト アクションを実行したユーザー 
  3. 失敗で完了した実行のエラーについて確認するには、実行リストの右側にある省略記号「...」を選択します。
  4. [Details] を選択します。
    フォーキャスト結果モジュールにインポートされた P1、P2 及び P3 の予測の数の内訳が表示されます。この内訳から、フォーキャスト実行の失敗の原因がわかります。
    以下のステータスだった予測アイテムの数を確認できます。 
    • Updated (更新)
    • Ignored (無視)
      これらは除外された値があるアイテムである場合があります。 
    • Rejected (拒否)
      これらは、このフォーキャスト アクションの構成に適合していないアイテムです。
    • Unsuccessful (失敗)
      これらは、PlanIQ でフォーキャストを生成できなかったアイテムです。 
  5. フォーキャスト アクションでエラーが発生した場合は [Download error log] を選択します。
    ログでは部分的な失敗や通常の失敗の詳細を確認できます。ログの有効期限は 24 時間です。