範囲指定により制御されるメンバーは、以下の順序で解決されます。

  • 範囲が別のグリッドにある場合、そのグリッドからメンバーが解決されます。
  • ワークブックに [Get unique names from formula ranges] が設定されていて、その範囲に XL3Member 式が含まれている場合は、そのメンバーを使用します。
  • テキストが空白の場合は、階層のデフォルト メンバーを使用します。
  • テキストが「Mdx:」で始まる場合は、そのカスタム メンバーを使用します。
  • メンバーが XL3Calc* 式である場合は、そのカスタム メンバーを使用します。
  • テキストがエイリアスである場合は、そのメンバーを使用します。
  • 上記のいずれにも該当しない場合は、セルのテキストをキャプションとしてデータ ソースにメンバーを問い合わせて解決します。