フォーキャスト結果モジュールには PlanIQ のフォーキャスト結果が格納されます。 

フォーキャスト結果モジュールを作成する手順は以下のとおりです。

  1. Forecast Action」という名前で新しいリストを作成します。他の設定手順の後で、PlanIQ で作成するフォーキャスト アクションの名前をこのリストに含めます。
  2. 以下の四つのコンポーネントを含む新しいモジュールを作成します。 
      • (1) ページ セレクターとしてのフォーキャスト アクション リスト
      • (2) 行としての時間ディメンション 
        • ディメンションは月単位、週単位、または日単位のデータを表す必要があります。
        • データの頻度は履歴データの頻度に対応している必要があります。
      • (3) 行としてのアイテム ID リスト (履歴データ モジュールで使用されるのと同じリスト)
      • (4) 列としての新しいライン アイテム。以下のライン アイテムを作成します。
        • P1
        • P2
        • P3

P1、P2、P3 の各ライン アイテムにはフォーキャスト分位点 ごとに生成されるフォーキャストが格納されます。 

  • P1 には下限分位点フォーキャストが格納されます。
  • P2 が中間分位点 (0.5) です。
  • P3 が上限分位点です。 
フォーキャスト結果モジュールのレイアウト。

3. ブループリント モードでライン アイテムの形式を数値に設定する必要があります。

次に、エクスポート アクションを作成します。これらのアクションによって、PlanIQ で Anaplan からデータを読み込めるようになります。