Anaplan for Microsoft 365 のリフレッシュの競合

Anaplan for Microsoft 365 アドインで、Excel ワークシートから読み取り/書き込み接続の送信とリフレッシュを行った際に発生する可能性がある競合の解決方法について説明します。

送信とリフレッシュを使うと、Microsoft 365 で行った変更が Anaplan に反映されます。

ほとんどのエラーに対し、[Refresh] を選択して、モデルのデータ、又はアクセス権限に変更があったかどうかを確認してください。

Anaplan のデータに変更がなく、Microsoft 365 のセルの形式にも変更がない場合は、データを送信できます。Anaplan と Microsoft 365 の間のデータ競合を解決するには、ウィザードの終了が必要になる場合があります。

Microsoft 365 のセルと Anaplan の同じセルで値が変更された場合の動作は以下のとおりです。

他の競合がある場合には、[Cancel] をクリックしてウィザードを終了し、競合を解決してから、もう一度試してください。

Anaplan のセル形式と互換性がない Microsoft 365 のセルに値を入力すると、この競合が発生します。これは、前回の接続後、送信とリフレッシュの実行前に、Anaplan で形式が変更された場合に発生することがあります。

データを確認し、Microsoft 365 のセル形式を Anaplan のセルと互換性がある形式に変更してください。

Microsoft 365 に値を入力し、前回の Anaplan 接続のセルタイプがデータなしの場合にこの競合が発生します。

アドインでは以下のデータ型をサポートしています。

データをリフレッシュし、最新の Anaplan データでデータ分析を続行するか、貴社のワークスペース管理者にお問い合わせください。

メタデータの構成が間違っている場合にこの競合が発生します。

貴社のワークスペース管理者にお問い合わせのうえ、メタデータを構成してもらってください。

データの形式が間違っている場合にこの競合が発生します。たとえば、Anaplan の日付値は Excel でも日付として形式を設定する必要があります。

デフォルトでは、すべてのラインアイテムのデータ型が数値になっています。他には次のようなオプションがあります。

データをリフレッシュし、最新の Anaplan データでデータ分析を続行するか、貴社のワークスペース管理者にお問い合わせください。

値または形式の変更が検出されたものの、アドインで競合の種類を認識できなかった場合にこの競合が発生します。

データをリフレッシュし、最新の Anaplan データでデータ分析を続行するか、貴社のワークスペース管理者にお問い合わせください。

競合の種類