ランディング ダッシュボードでは、ユーザーの操作方法に一貫性がもたらされ、画面がすっきりとするため、ユーザー エクスペリエンスが向上します。

新規のお客様にはクラシック ダッシュボードをご利用いただけません。代わりにユーザー エクスペリエンスでアプリ又はページを構築してください。

ランディング ダッシュボードがロールに割り当てられている場合、そのロールを持つユーザーにはログイン時にランディング ダッシュボードが表示されます。

ワークスペース管理者はロールごとに固有の属性を使用して別々のランディング ダッシュボードを構築できます。この方法の方が汎用的なアプローチよりもはるかに効率的です。

ランディング ダッシュボードを入念に構成すれば、グリッドとチャートによってユーザーが次に行うべきことに集中できるようになり、プロセスが効率化されます。ランディング ダッシュボードとワークフローを併用することで、作業中のタスクやまだ開始されていないタスクをユーザーが把握できるようになります。

管理者は、プロファイルが共通するユーザーのグループをロールに割り当て、そのロールを特定のランディング ダッシュボードに関連付けることができます。

適切な場合は、同じランディング ダッシュボードを複数のロールに割り当てることもできます。割り当て先のロールのニーズをランディング ダッシュボードが満たしていることを確認する必要があります。

ランディング ダッシュボードをロールに割り当てるには、モデル設定 、[Users] ペインの順に移動して [Roles] タブを選択します。そのロールに割り当てられているすべてのユーザーに同じランディング ダッシュボードが表示されます。

ダッシュボードが参照するすべてのモジュールに適切なアクセス権を付与することで、ユーザーがダッシュボードを表示できるようにします。

ランディング ダッシュボードがロールに割り当てられている場合は [Contents] が非表示になります。ランディング ダッシュボードが割り当てられていない場合は [Contents] が表示されるため、ユーザーは作業するアイテムを選択できます。

ユーザーが他のモジュールやダッシュボードを開くと、ランディング ダッシュボードにホーム アイコンが表示されます。ランディング ダッシュボードに戻ると、ホーム アイコンがダッシュボード アイコンになります。

ランディング ダッシュボードが無効であり、そのダッシュボードにあるデータにアクセスできないという報告がユーザーからあった場合は、すべてのモジュールへのアクセス権がユーザーにあることを確認します。

モデル設定 ダッシュボード の順に移動し、[Used Modules] 列を確認します。各ダッシュボードが参照しているすべてのモジュールがこの列に表示されます。