分散ウォーターフォール チャートには、合計間の分散に寄与するカテゴリーが表示されます。
たとえば、以下のチャートでは、2018 年上半期の値は 2017 年上半期よりも 103,246 ポンド大きかったため、これが FY 2017 と FY 2018 の間の変化にプラスの貢献をもたらしました。

合計バーの値はタスク ペインの [Categories] セクションで設定します。次に、それぞれの間の分散が、[Split Categories by] を基準にして分割されます。これは同じ階層にすることも、新しい階層をこの領域に配置することもできます。

以下の例では、FY 2016、FY 2017、FY 2018 が [Categories] の [Date] 階層で選択されているメンバーです。[Split Categories by] セクションには組織階層があり、選択したメンバーとして五つの部門が含まれています。その結果、各部門が各年の分散にどのように寄与したかを示すウォーターフォール チャートが作成されます。
