Anaplan XL Web ユーザーは、レポートが公開されたときやキューブ コメントが入力されたときに通知を受け取るアラートを設定できます。

Anaplan XL Scheduling サービスは、SMTP サーバーが正しく構成された状態で実行されている必要があります。

メールを受信できるようにするには、ユーザーの Active Directory アカウントにメール プロパティを設定する必要があります。

Excel でアラートを作成および管理するには、[Publish to Web] → [Manage my alert subscriptions] に移動します。

すべてのコメント又は特定のスライスに対して、新しいキューブ コメントのサブスクリプションを設定できます。

同じキューブ コメント キー セットが設定されている特定のレポートに対するコメントにアラートを制限する場合は、ワークブック キーを追加することもできます。

デフォルトでは、アラートはコメントを入力したユーザーから送信され、件名はコメント内のテキストのサブセットになります。アラートの内容は完全に書式設定されたコメントになります。以下は必要に応じてカスタマイズできます。

新しく公開されたレポートや更新されたレポートを監視するためのアラートを設定できます。特定のフォルダーに制限することも、リポジトリ全体を対象にすることもできます。

デフォルトでは、アラートはレポートを公開したユーザーから送信され、件名は公開されたレポートになり、内容には変更の簡単な説明が示されます。必要に応じて以下をカスタマイズできます。

RSS フィードを提供するアラートを設定する場合、過去 x 時間のエントリのみを表示するように制限することも、すべてを表示することもできます。AnaplanXLWeb サーバーにアクセスできる RSS フィーダー アプリであればどれにでも RSS URL を追加できます。他のイベントをトリガーする通知サービスの一部として使用することもできます。

メールを送信するように設定されている場合、トリガー イベントが発生したときにメールが届きます。ユーザーのメール アドレスは自動的に取得されます。

スケジューリング サービスの実行中に監視対象のイベントが発生した場合にのみ、メールが送信されます。