クエリをデザインすると、パラメーターは Anaplan XL によって自動的に検出され、編集できるようになります。パラメーターを使用する SQL クエリ同様、Anaplan XL ではクエリに入力されたパラメーターを検索します。
パラメーターの使用
パラメーター値は静的な値として提供したり、Excel 範囲から取得したり、SQL スライサーによって制御したりできます。詳細については、「SQL パラメーターの使用」を参照してください。
ストアド プロシージャの使用
目的のストアド プロシージャを実行するには、>EXEC
コマンドを使用します。 ストアド プロシージャを使用する方法は以下のとおりです。
- クエリ デザイナーに次のコマンドを入力します。
EXEC MyStoredProcedure @Param1, @Param2
- フォームの左側のパラメーター グリッドにパラメーターが表示されます。
ツールバーには [Stored Procedure] 切り替えボタンがあります。これをオンにすると、SQL ステートメントがストアド プロシージャであることが Anaplan XL に通知され、生成されるクエリに影響を与える可能性があります。たとえば、プロシージャは sp_executesql
経由ではなく、SQL Server に対して直接呼び出されます。