コピー & アーカイブ機能では、モデルのバックアップとアーカイブを同時に実行できます。
この機能によって、ワークスペースの上限超過を防止できます。ワークスペース割当量の大半を消費する大きなモデルが一つあるとします。このような場合は、元のモデルのコピーを作成してアーカイブし、必要に応じて後から復元できます。
モデルをコピーしても、コピーしたモデルには元のモデルの履歴が引き継がれません。モデルのアーカイブ、又はアーカイブ解除を実行しても履歴には影響しません。
モデルのコピーとアーカイブを実行する手順は以下のとおりです。
- [Model Management] ダイアログの [Models] タブで、コピーとアーカイブを実行するモデルを選択します。
- [Copy & Archive] を選択します。
- [Model Name] フィールドにアーカイブ コピーの名前を入力します。
同じワークスペースに同じ名前が存在する場合、又は名前がモデル名の上限である 60 文字を超えた場合、[Copy & Archive] ボタンは使用できません。この場合は名前を短くしてください。 - [Copy & Archive] を選択します。
モデルのコピーがアーカイブ モデルとして保存されます。
アーカイブしたモデルを [Model Management] ダイアログで表示するには、[Show Archived Models] チェックボックスをオンにします。アーカイブしたモデルはモデル アーカイブ アイコン が付いた状態でリストに表示されます。モデルはいつでも復元できます。