Anaplan は、スムーズで中断のないユーザー エクスペリエンスを実現するためにこちらの公正使用ポリシーを策定しました。Anaplan サービスの公正な使用を維持するべく、業界の一般的な慣行に従った措置を導入しました。
Anaplan は、スムーズで中断のないユーザー エクスペリエンスを実現するためにこちらの公正使用ポリシーを策定しました。Anaplan サービスの公正な使用を維持するべく、業界の一般的な慣行に従った措置を導入しました。
プラットフォーム アクセス サブスクリプションを購入すると、クライアントには Hyperbyte 許容量 (「公正使用制限」) が付与されます。Hyperbyte とは、Anaplan サービス内のインメモリ データ処理容量の単位であり、1 ギガバイト (GB) 単位で測定されます。
公正使用制限は、クライアントの従業員 (フルタイム、パートタイム、臨時、及びクライアントに代わって業務を行う請負業者として定義されます) の数、計画されているユースケースの数、及び一つ以上のオーダー スケジュールで指定されている、プランニング プロセスに関与する基幹業務の数と種類に基づいて評価されます。
「ユースケース」とは、特定のビジネス目標を達成するために設計された一連のタスクとステップで構成されるビジネス プロセス又はアクティビティを指します。ユースケースは、プロセス内の一連のアクティビティを包含するより広いカテゴリーに属する場合もあります。
ユースケースは以下の属性を少なくとも一つ備えています。
- 目に見えるビジネス上の成果につながる。
- 独立した定期的なプランニング サイクルで発生する。
- それぞれ所有者が異なる個別のアクティビティのセットが含まれる。
公正使用制限は、過去の傾向と業界慣行に基づいた推定値であり、合理的使用ガイドラインに従えば、ほとんどのクライアントにとって十分な量となっています。合理的な使用には、クライアントがモデルの管理と休眠ワークスペースまたは未使用のワークスペースの削除に積極的に取り組むこと、データをアーカイブするためのベスト プラクティスを採用すること、モデル構築に関して Anaplan が文書化したベスト プラクティスに従うことが含まれますが、これらに限定されません。
すべてのクライアントに対して Anaplan サービスの品質を維持するために、過去 12 か月の実際の使用量に合わせて割当量を調整する場合があります。調整を行う場合は当社から影響を受けるクライアントに通知し、クライアントのニーズにどのように対応できるかを説明させていただきます。
公正使用制限を決定するために、当社では、各ユースケース内の Hyperbyte 使用率の分布と基幹業務ごとの従業員範囲を分析し、98% のお客様が合理的な制限内に収まることを確認しました。ただし、当社の顧客ベースとサービスが時間の経過とともに進化し続ける可能性があることも認識しています。そのため、クライアントのプランニング ニーズをより適切にサポートするために、当社では公正使用制限を定期的に見直して改訂していきます。変更は改訂日以降に契約が開始されるクライアントに影響しますが、既存の契約は変更されません。
同様に、ユースケースは Anaplan が提供するプランニング機能を表しており、当社が革新を続け、クライアントのエコシステムが時間の経過とともに進化するにつれて進化する可能性があります。そのため、既存のユースケースと競合しない限り、新しいユースケースが発生した場合にそれを導入する能力と権利を当社が留保するものとします。
Anaplan は、Anaplan SaaS サブスクリプション契約に従って、サブスクリプション料金を監査および修正する権利を留保するものとします。