テーブル カードにはレポート ページの表形式データが表示されます(損益報告書など)。プレゼンテーション テーブルには最大で 300 行、50 列まで表示されます。
レポート内のテーブルを編集するには、編集 を選択してページをデザイナー モードで開きます。
テーブル カードの構成
注記: レポートにプレゼンテーション テーブルを追加すると、作成時点の列数に固定され、列数が変化しなくなります。
テーブル カードを構成するには、以下を実行します。
- 新しいカードで [Configure] を選択するか、カードにカーソルを合わせて編集
を選択します。
カードをレポートに追加する方法についてはこのリンク先を参照してください。 - [カード構成] パネルの [Overview] タブで、カードのデータ ソースとして使用するビューを選択して、[Update] を選択します。
- カードのタイトルと説明を入力します。[ページへのリンク] ドロップダウンから、カードのタイトルをページにリンクさせることもできます。
- [Grid] タブでは、[Row height] と [Line item image settings] の構成、計算の挿入を行うことができます。
- [Format] タブでは、カード テンプレート ライブラリからのテーマの適用、プレゼンテーション テーブル要素のスタイルの設定、ライン アイテムの書式設定を行うことができます。
- [Context] タブでは、コンテキスト選択の有効化、コンテキスト色の設定、ライン アイテムの選択時の同期のオン/オフの切り替えを行うことができます。
- ドラッグ ハンドルを選択し、表示する場所にカードをドロップします。
- [保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。
カード要素のスタイルの設定
注記: [カード構成] で設定したどのスタイルよりも条件付き書式が優先されます。
行ヘッダーと列ヘッダーのスタイルを設定するには以下を実行します。
- [Format] タブで [Style] を選択します。
- [Style] ドロップダウンから [Headers and data] を選択します。
- [Row headers] か [Column headers] を展開して以下を実行できます。
- 背景色とフォントの色見本を選択するか、16 進コードを入力します。
- 強調スタイルを選択します。
- テキストの配置を設定します。
- [Show headers] スイッチを右に切り替えてヘッダーを表示します。
- [Data] を展開し、[Solid] か [Striped] の行スタイルを選択して以下を実行できます。
- [Striped] を選択した場合はストライプの色を選択します。
ストライプ色が背景と異なる場合、奇数のデータ行がストライプ色で表示されます。偶数のデータ行は背景色で表示されます。 - 背景色とフォントの色見本を選択するか、16 進コードを入力します。
- 強調スタイルを選択します。
- [Striped] を選択した場合はストライプの色を選択します。
- [保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。
集計のスタイルを設定するには以下を実行します。
- [Style] ドロップダウンから [Line item summaries] か [Time summaries] を選択して以下を実行します。
- スタイルを展開します。たとえば、[Normal text]、[Heading 1]、[Day]、[Month] を展開します。
- 背景色とフォントの色見本を選択するか、16 進コードを入力します。
- 強調スタイルを選択します。
- [保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。
アイテムの形式設定
アイテムごとにスタイルを設定することで、アイテムを視覚的に強調したり、グループにまとめたりできます。
注記: スタイルと形式の最新の変更によってこれまでの変更が上書きされます。
アイテムの形式を設定するには以下を実行します。
- [Format] タブで [Format] を選択します。
- [Dimensions] ドロップダウンで [Line Items (Row)] かディメンションを選択します。
- 次のドロップダウンからアイテムを選択します。
- 背景かフォントの色の選択、強調スタイルの選択、又はセルの配置の設定を実行できます。
- ドロップダウンでは以下を選択できます。
- 数値の形式
- 単位
- 小数点以下の桁数
- 小数点
- 3 桁の区切り文字
- [保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。