ロールベースのセキュリティが推奨されていますが、Active Directory ベースの SQL セキュリティを追加することもできます。

注記:ロールベースのセットアップが推奨されています。 

その場合は Active Directory ユーザーをインポートする必要があります。

  1. ドメイン名を確認し、[Load Domain Information] ボタンを選択してドメインからユーザーとグループを読み込むか、詳細オプションについて以下を参照してください。
  2. 必要に応じて [Import Repository] ボタンを選択し、既存のファイル システム リポジトリをインポートするためのパスを入力します。現在付与されている権限は可能な限り引き継がれます。システムが最初のテストのために再び利用可能になった際に、これを確認する必要があります。
  3. SQL Server Management Studio を使用して、Anaplan XL アプリケーション プール ユーザーのログインを追加する必要があります。デフォルトの Anaplan XL アプリケーション プールがアプリケーション プール ID と併せて使用される場合は、Windows 認証ログイン名として IIS AppPool\Anaplan XL を使用できます。
  4. [User Mappings] 画面でそのユーザーを [XLCUBED_USER] ロールにマッピングします。
  5. リポジトリを管理できるユーザーが必要な場合は、それらのユーザーを XLCUBED_ADMIN ロールにマッピングします。
  6. Anaplan XL Web へのアクセスを制限する必要がある場合:
      • Configure Anaplan XL Web Edition アプリケーションで [Administration] ボタンを選択します。
      • [Admin] → [System Settings] メニュー アイテムを選択します。
      • Web Edition へのアクセスを許可するグループを選択してから [Save] ボタンを選択します。
  7. Excel で新しいフォルダーを作成したり権限を管理したりするために「ルート」フォルダーへのアクセス権を持つユーザーを定義するには、[Admin] → [Folder Permissions] を選択します。
  8. 標準レポート公開領域、又は接続やテンプレートなどに必要なアイテムの場合は [SYS Reports Root Folder] を選択します。