Azure コンテナはソフトウェアの標準パッケージです。コンテナはアプリケーションのコードと構成ファイル、ライブラリの入れ物です。

新しい Azure コンテナを作成することも、既存のものを使用することもできます。コンテナの構成例は以下のとおりです。

省略記号「...」ドロップダウン リストが表示されている Azure のコンテナ リスト。
  1. Azure ストレージ コンテナを作成するか開きます
  2. コンテナのリストから、[Lease state] 列の右にある省略記号「...」をクリックします。
  3. ドロップダウン リストから [Generate SAS] を選択します。
  4. [Generate SAS] ダイアログで以下を実行します。
    • ドロップダウン リストで [Signing key] を選択します。
    • [Permissions] で [Read]、[Write]、[List] のいずれかを選択します。
      (このページの一番下にある「Permissions」のスクリーンショットを参照してください)
    • 権限の開始日時と終了日時を入力します。
    • ドロップダウン リストからタイム ゾーンを選択します。
    • [Allowed IP addresses] に使用できる IP アドレスを入力します。
    • [Allowed protocols] を選択します。
  5. [Generate SAS token and URL] をクリックします。

Blob SAS トークンと URL が表示されます。

SAS トークンと URL が不明瞭になっている [Container SAS] ダイアログ。
SAS 権限の [Read]、[Write]、[List] が選択されています。