Excel アドイン シリーズ 4 では、Anaplan リボンでサインイン、接続のリフレッシュ、設定の構成を実行できます。 

The Anaplan ribbon.

Anaplan リボンにはアドイン機能ボタンが表示されます。現在の状態が次のいずれに当てはまるかによって使用できる機能は異なります。

  • アドインにサインインしている
  • 接続を開いており、その接続が読み取り専用接続か読み取り/書き込み接続である
  • 互換性のないワークブックを開いている

[Sign In] では以下を実行できます。

  • サインインサインアウト
  • [Authentication Settings] を選択してサインインする環境を選択し、必要に応じてシングル サインオン (SSO) を設定します。 

Anaplan に接続できない、またはデータにアクセスできない場合は以下を確認してください。

  • インターネットに接続している 
  • ブラウザーで Anaplan に接続できる 
  • Anaplan のデータへのアクセス権がある(アクセス権については管理者に確認してください) 

互換性のないワークブックを開くと [Workbook Conversion] が表示されます。たとえば、Excel アドイン シリーズ 3 バージョンのワークブックを開いた場合などです。 

現在使用しているアドイン バージョンで使用できるようにするには、[Workbook Conversion] を選択してワークブックを変換します。 

[New] では、モジュールか保存済みビューに対する新しい読み取り専用接続または新しい読み取り/書き込み接続を作成できます。 

新しいワークシートに Anaplan 接続とそのデータ コンテンツのクローンを作成するには、[Clone] を選択します。

別のモデルに接続を再マッピングするには [Remap] を選択します。 

ディメンションのピボットとフィルタリングを行うには [Pivot and Filter] を選択します。保存済みビューに接続している場合は、[Preview] を選択してディメンションをプレビューできます。 

[Refresh] では以下を実行できます。

  • [Refresh Current Connection] を選択して、Anaplan の最新データで現在の接続のセルをリフレッシュする 
  • [Refresh Multiple Connections] を選択して、Anaplan の最新データで現在のワークブックのすべての接続でセルをリフレッシュする 

接続している Anaplan モデルにデータの変更を保存するには、[Send and Refresh ] を選択します。 

読み取り/書き込み接続を開いている場合のみ [Send and Refresh] を利用できます。 

[Anaplan] リボンの下に表示されている [Anaplan] ツールバーを非表示にするには、[Hide Toolbar] を選択します。再度ツールバーを表示するには [Show Toolbar] を選択します。 

[Add-in Help] では以下を実行できます。

  • [Online User Guide] を選択して Anapedia にアクセスする 
  • [Online User Guide ] を選択して Anaplan コミュニティにアクセスする 
  • [Extensions Training] を選択してアドインのオンボーディングを繰り返す 
  • [Ask the Community] を選択して Anaplan コミュニティに質問して回答を得る 
  • [Email Support ] を選択し、サポート チームで懸念を理解するための技術情報と一連の質問が記載されている事前入力済みサポート メールを生成する 

[Provide Feedback] では以下を実行できます。

  • フィードバックを共有する
  • アドインに追加してほしいと思うアイデアを提案および投票する
  • ユーザー リサーチ プログラムへの参加方法を確認する 

[What's New] では以下を実行できます。

  • このバージョンの新機能を確認する
  • アップデートを確認する

使用しているバージョンのアドインで新しい機能を利用できる場合は、赤いドットが表示されます。 

アドインと Anaplan の連携方法を構成したり、設定をデフォルトにリセットしたりする場合は、[Settings] → [Settings] の順に選択します。 

アドイン、Excel、Windows のバージョンを確認するには [About] を選択します。CLR ビルドセッション IDログ ファイルの数とファイルを取得することもできます。