以下の例を使用してウォーターフォール チャートを作成します。

  • 新しいシートで、Anaplan XL リボンの [Business Chart] ドロップダウンから新しいウォーターフォール チャートを挿入します。 
  • [Manage Connections] ウィンドウで [Pivot View] 行を選択し、[OK] を選択してからもう一度 [OK] を選択します。
  • タスク ペインで [Account Dimension] を展開し、[Account] 階層を [Categories] にドラッグ & ドロップします。
  • [Year] ディメンションを展開し、[Year] 階層を [Columns] にドラッグ & ドロップします。
  •  [Member Selector] タブを選択します。
  • [All] を展開し、年階層の [2018] と [2019] をダブルクリックします。
  • [Hierarchy] ドロップダウンから [Account] を選択します。
  • [All] を展開して [Licenses, Consulting, Maintenance, Other revenue, Sales Revenue, Other op.Income, Purchases, Material expenses, Personnel expenses, Amortization, Other op. expenses, Operating expenses, Operating result, Investment income, Financial income, net, Result before tax, Income tax, and Result after tax] をダブルクリックします。
  • [Apply] を選択します。

範囲ピッカーを使用してチャートのサイズを調整します。チャートのサイズを Excel の範囲に合わせて調整すると、後で差異チャートを揃えるのに役立ちます。

  • ウォーターフォール チャートとExcel 範囲選択アイコンを選択します。
  • ワークシート内の Excel 範囲を選択し、[OK] を選択します。 

費用勘定は、合計に対してマイナスに寄与するものとして正しくプロットされています。前年は明るい色で書式設定され、合計と小計は上部に罫線のある太字で書式設定されます。これはビジネス ルールにより自動的に適用されています。

「Operating expenses」メンバーの小計数を修正する必要があります。 

  • ウォーターフォール バーを右クリックし、[Waterfall] → [Custom subtotal count] を選択します。 
  • これを 5 に設定します。

チャートの書式設定

[Dynamic Chart Ribbon] でスタイルを [IBCS] に設定します。これはいくつかの標準書式設定に適用されます。

    • カテゴリー ラベルの左揃え
    • 値軸の削除
    • グリッド線の非表示
    • データ ラベルの表示

リボンを選択するか、チャートを右クリックしてチャート プロパティを選択することで、チャートの罫線を削除するなど、必要なその他の変更を加えます。

    • [General Options] タブの [Show back/forward controls] をオフにし、チャート プロパティの [Animation] タブにある [Zoom on charts] もオフにします。この操作によって矢印が削除され、使用されていないチャートの左上にあるアイコンがリセットされます。