ワークスペース管理者は General Lists のより大きなユーザー リストから短いユーザー リストのサブセットを作成できます。たとえば、営業チーム リストのサブセットを作成し、ユーザー リストから二人のユーザーを含めることができます。

ユーザー リストのサブセットはアクセス コントロールの手段として使用できます。リストのサブセットに含まれるユーザーのメンバーシップを基に、モジュールへのアクセスを制限でき、間接的に、アプリ内でこのモジュール データにアクセスするページへのアクセスを制限できます。

ユーザー リストのサブセットを作成する方法は以下のとおりです。

  1. モデル設定バーで General Lists を選択します。
  2. ユーザー リストを選択してから [Open] を選択します。
  3. [Subsets] タブを選択します。
  4. [Insert] を選択します。
  5. 適切な命名規則を使用して、サブセットの名前を入力します。
  6. 追加のサブセットを作成するには、1 行ごとに各サブセットの名前を入力します。 
  7. メインのサブセット リストのどこにサブセットを表示するかをドロップダウンから選択します。 
    • Before (前):メインのサブセット リストで選択したサブセットの前に対象のサブセットが表示されます。
    • After (後):メインのサブセット リストで選択したサブセットの後に対象のサブセットが表示されます。
    • Start (最初):メインのサブセット リストの先頭に対象のサブセットが表示されます。
    • End (最後):メインのサブセット リストの末尾に対象のサブセットが表示されます。
  8. [OK] を選択します。
    サブセットが追加の列としてグリッド ビューで表示されます。 
  9. [Grid View] タブを選択し、サブセットに含めるリスト アイテムを選択します。

リスト サブセットを並べ替えるには、[Reorder] を選択してからいずれかのオプションを選択するか、リスト サブセットを新しい位置までドラッグします。

リスト サブセットを作成すると、 General Lists の [Subsets] 列にそれが表示されます。

注記:ワークスペース管理者はモデルのユーザー ペインからユーザーをインポートできます。