スタイリッシュなユーザー インターフェース、効率的なナビゲーション、モデリングをより直感的にするさまざまな機能でモデリング エクスペリエンスが強化されました。

使い慣れた機能はすべて引き続き利用できますが、新しい機能でモデリングがよりシンプルになります。

アプリ及びページとシームレスに連携する最新型のインターフェースからすべてのユーザーがメリットを受けられます。以下の操作が可能です。

  • ナビゲーション バーを使用したモデルとワークスペース間の切り替え
  • [Model search] を使用した、モデル設定バーからの特定のモデル オブジェクトの検索
  • 上部の検索フィールドからのモデル コンテンツの検索
    (モデル内の現在の場所がグレーでハイライト表示される)
  • タブの順序変更
  • 複数のタブへのビューの分割
  • タブでの右クリックによるダッシュボード ツールバーの表示
    (クラシックではツールバーをダブルクリック)

改善されたナビゲーションタブの管理の詳細についてはそれぞれのリンク先をご覧ください。

ワークスペース管理者向けには他にも機能強化があり、以下のようなより直感的なモデルの構築が可能になっています。

  • 数式エディターでは、入力を進めると入力語句に一致する結果がオートコンプリートによって提案されます。
    モジュール、ライン アイテム、関数、リスト、リスト アイテムが提案され、選択すると式に追加できます。
  • 構文がハイライト表示され、インデントも自動的に設定されるため、式が読みやすくなっています。
  • ソース データにモデルを使用しているページが [ページ] ペインに表示されます。
    ページを選択して、使用しているモジュールとビューを表示できます。

モデルを開くと、すべての改善がデフォルトで有効になります。[Home]、[Models]、保存したリンクのどれから移動してもこれが適用されます。ただし、クラシックで [Model management] ダイアログにアクセスしてそこからモデルを開いた場合は例外です。

クラシックに戻るには、ヘルプから [Switch to Anaplan Classic] を選択します。