ワークスペース管理者は、ユーザーがビューに素早く戻れるように、モジュールのデータ ビューを保存できます。モジュールを開いたときに表示されるデフォルト ビューを更新することもできます。

注記:モジュールの現在のビューを変更したり、新しいデフォルト ビューを設定したりできるのはワークスペース管理者だけです。ワークスペース管理者権限を取得するには、権限を付与するよう既存のワークスペース管理者に依頼してください。

現在のビューへの変更の保存

保存済みビューに [Always open on current page] フィルターが適用されている場合、ユーザーがビューを操作する際にこのフィルターが想定通りに適用されます。

[Always open on current page] フィルターが設定された保存済みビューをエクスポート (又はモジュール間インポートのソース側) で使用すると、[Save as default view for module] フィルターと同様に動作します。たとえば、すべてのページに同じフィルターが適用され、デフォルト ページがベースになります。

現在のビューへの変更を保存するには、[View] → [Save] を選択します。プロンプトが表示されたら、[OK] を選択してビューの上書きを確定します。

デフォルト ビューでは [View] → [Save] を選択できますが、新しいビューを保存する場合と手順は同じです。

新しいビューの保存

新しいビューを保存する手順は以下のとおりです。

  1. [View] → [Save as] を選択します。
  2. ビューの名前を [Save As] フィールドに入力します。
  3. 必要に応じて、以下を行うこともできます。
    • [Always open on current page] の選択を解除します。このオプションはデフォルトで選択されます。選択を解除すると、現在のページではなく、モジュールを開いたときに最後に選択されたページでビューが開きます。
    • ビューをデフォルト ビューにするには [Save as default view for module] を選択します。 
  4. [Save] を選択します。

注記: 保存済みビューを閉じてから再度開くまでどれくらいかかるかテストしておいてください。フィルターが重いページは開くのに時間がかかる場合があります。フィルターのパフォーマンスを最適化するか、フィルターの数を減らすことで、開く時間が短くなります。