XL3GridMember を使用する例です。
フォーム 1
XL3Link と組み合わせて使用しています。以下の式は、レポートのユーザーが「...」をクリックすると、行から一意名を取得してセル $A$14 にコピーします。
=XL3Link(XL3Address($D$7),"...",,XL3Address($A$14),XL3GridMember(A7))

フォーム 2
2 番目の構造では、より動的な方法でグリッドに表示するメンバーを処理できます。たとえば以下のケースが考えられます。
列の最初の階層から最初のメンバーを返します。
=XL3GridMember("My Grid",1,1,1)
上記の例では、[Geography].[Geography].[All Geographies]
になります。
列の最初の階層から n 番目のメンバーを返します。
=XL3GridMember("My Grid",2,1,nth)
軸に複数の階層がクロス結合されている場合にのみ、階層番号を考慮する必要があります。