モデル ビルダーは CSV ファイルなどの外部ソースから番号付きリストにインポートできます。
モデル設定バーの General Lists で必要に応じて番号付きリストを作成するか変換します。
番号付きリストにインポートするには、最初にインポートを設定する必要があります。インポートを設定したら、リスト アイテムをマッピングできます。
番号付きリストでのインポートのマッピング
番号付きリストへのインポートを実行する場合、マッピング プロセスはスタンダード リストとは異なります。
たとえば、[Code] プロパティをソース データの一意の識別子にマッピングする必要があります。リストに製品 SKU がある場合、それらを使用してインポート対象のリスト アイテムを区別できます。各マッピング プロパティの説明については以下の表を参照してください。
リストのプロパティ | 説明 |
リスト名 (例: #Products) | このフィールドが空になっていることを確認する必要があります。インポートの処理中に各リスト アイテムの一意の識別子が作成されます。 |
親 | 親リストを特定する列にマッピングします (例: 列 4:製品タイプ)。 |
コード | ソース データの一意の識別子を含む列にマッピングします (例: 列 2:製品 SKU)。 注記:ソース データのコードの先頭にはハッシュ記号 ( |
表示名 | 各リスト アイテムの名前を含む列にマッピングします (例: 列 1:製品)。 詳細については「番号付きリストの表示名の作成」を参照してください。 |
マッピングが完了したら、一意に識別する方法として [Code] を選択してから [Run Import] を選択します。
警告: 新しいリスト アイテムを番号付きリストにインポートする場合は、[Name (#ID)] を一意の識別方法として選択しないでください。[Name (#ID)] はインポートの処理中にリスト アイテムごとに作成される一意の識別子を表しています。ただし、既存のリスト アイテムを編集する場合は [Code] か [Name] をマッピングできます。
インポートでコードが認識されない場合、次に利用可能な一意の識別子を使用して新しいリスト アイテムが作成されます。
番号付きリストへのコードのインポート
外部ソースから番号付きリストの既存のリスト アイテムにコードをインポートできます。コードは一意である必要があります。
マッピングを定義する際は、インポートによって作成された一意の識別子を [List name] プロパティにマッピングします。ソース データの一意の識別子を [Code] プロパティにマッピングし、一意に識別する方法として [Name (#ID)] を選択します。
インポートが完了すると、番号付きリストの各リスト アイテムが新しいコードで更新されます。