データ パイプラインを設定し、データ ソースに接続し、変換を適用し、データをモデルにマッピングする方法について説明します。

Data Orchestrator にアクセスできるのは統合管理者だけです。アクセス権を取得するにはテナント管理者に問い合わせてください。

Anaplan Data Orchestrator の利用を開始するには、次の手順に従います。

  1. 以下から Data Orchestrator にソース データをインポートします。 
  2. データセットを使用して変換ビューを作成します。
    変換ビューでは、データセットをモデルにプッシュする前に、データセットを再構築してエンリッチできます。
  3. Anaplan モデルとインポートしたデータセットの間にリンクを作成し、データセットをモデルにプッシュします。
  4. Data Orchestrator マップ を使用してオブジェクト間の関係を表示します。

ソース データを Anaplan にインポートする方法については、Planual を参照してください。

Data Orchestrator を設定する際には、自社のファイアウォール許可リストへのドメインと IP アドレスの追加が必要になる場合があります。許可されているドメインと IP 範囲で Data Orchestrator に接続できます。

許可リストを設定する必要がある場合は、「URL、IP、許可リストの要件」を参照してください。

Anaplan Data Orchestrator に関して問題がある場合は、サポート ウェブサイト からカスタマー ケア ポータルにアクセスし、ケースを登録してください。

Data Orchestrator でエラー メッセージが表示される場合は、失敗した API 呼び出しの X-Trace-Id レスポンス ヘッダーをカスタマー ケアに提供してください。ウェブ ブラウザーの開発者ツールを使用して、X-Trace-Id レスポンス ヘッダーを見つけます。