追加のセル範囲を定義して書式設定とロックを制御できます。これらの範囲では書式シート (ディメンション/メンバー/データ セル) と同じルールが使用されますが、各セル間にスペーサー セルはありません。
追加のセル範囲を定義して書式設定とロックを制御できます。これらの範囲では書式シート (ディメンション/メンバー/データ セル) と同じルールが使用されますが、各セル間にスペーサー セルはありません。これらの追加ルールは、書式シートのルールの後にグリッドに適用されます。これらの変更は、リフレッシュ ステータスに関係なくグリッドによって追跡されます。セルのハイライト表示とロックは、Excel 式、又は SQL クエリなどの外部データ ソースから動的に制御できます。
グリッドのプロパティ ウィンドウの [Appearance] タブからカスタム書式設定領域を追加できます。 [SliceHighlightAreas] セクションの [Range] で「+」 アイコンを選択します。XLCubedFormats ワークシートの [Slice highlight (formatting by member or measure)] セクションで、該当するセル範囲を選択してから [OK] を選択します。
たとえば、すべてのピリオド (*) は書式シートからロックされます。

Excel ロジックにより、カスタム書式設定範囲内で現在および将来の期間のロックが解除されます。

