ポップアップ ビューポートとは、トリガー セルがアクティブになると、新しいウィンドウが開いて表示されるビューポートです。
これらは、[Visualization] メニューの [Popup Viewport] を使用して管理できます。
- Trigger: アクティブになるとビューポートが表示されるセル又はセル範囲。
- Range to display: 通常のビューポートとして表示するセル範囲。
- Title: ポップアップ ウィンドウのタイトル。
ポップアップ ビューポートとは、トリガー セルがアクティブになると、新しいウィンドウが開いて表示されるビューポートです。
トリガーセル内で XL3Link を使用して、パラメーターを渡すことも可能です。
たとえば、一連の XL3Link を作成して、選択した年をパラメーターとして、グリッドを含む別のシートに渡すことができます。このグリッドは渡された日付でフィルタリングされます。必要に応じて、「Driving Grids from an Excel Range (Excel 範囲からのグリッド データの取得)」 を参照してください。
トリガーとなる一連の XL3Link を参照するポップアップ ビューポートを作成します。グリッドの名前付き範囲が表示され、選択された年を含むセルがトリガーになります。
これで、リンクの一つが選択されるたびに、該当する年を表示するビューポートが表示されるようになります。