ワークスペース管理者は、モデル ロールにユーザーを割り当てることで、モデル内でユーザーがアクセスできるデータと機能を指定できます。
すべてのモデルにフル アクセスとアクセスなしのロールがありますが、独自のモデル ロールを追加することで、ユーザーのニーズに合わせてモデル コンテンツをカスタマイズできます。
ワークスペースに追加されたユーザーには、デフォルトですべてのモデルに対するフル アクセス ロールが付与されます。
ロールにユーザーを割り当てる前に、モデルに必要なロールを検討し、モデル ロールにアクセス権を割り当てます。
警告:ユーザーにアクセスなしのロールを割り当てると次のことが発生します。
- [ユーザー] リストがあるライン アイテムの形式を設定する場合は、ユーザーがオプションとして表示されません。
- 現在選択しているユーザーが含まれるリスト形式ライン アイテムの選択内容が解除されます。
- ディメンションとして [ユーザー] リストがあるすべてのモジュールで、ユーザーを参照するすべてのライン アイテム データが削除されます。
現在ログインしているユーザーにアクセス権なしのロールを割り当てることはできません。
モデル ロールにユーザーを割り当てるには以下を実行します。
- [ユーザー] に移動し、[ユーザー] タブを選択します。
行にユーザーが表示され、ユーザーの詳細が列として表示されます。
[Model Role] 列にはユーザーの現在のロールが表示されます。 - ロールを更新するユーザーにモデル ロールを表示するセルを選択します。
セルの右側に下向き矢印が表示されます。 - 矢印をクリックします。
- 表示されたリストから、ユーザーに割り当てるロールを選択します。
モデル ロールが更新されます。