公開されたレポートは、実行時にデータベース サーバーへの接続を開こうとします。サーバーが利用できない場合はレポートを開くことができません。
この状態のときにレポートをダウンロードする必要がある場合は、レポートを実行せずにダウンロードを試みる Rescue ツールを試すことができます。
つまり、グリッド データは表示されない可能性がありますが、ワークブックを開いたときに標準の Excel 接続画面を使用して接続を更新できます。
接続マッピングを使用する場合は、web.config 設定を行う必要があります。UnmapConnectionsOnExport = false
ホーム画面のレポートの横にある省略記号「...」の下にあるパラメーター アイコンを選択すると、下部にレスキュー URL を生成する [Rescue] ボタンが表示されます。これをブラウザーに貼り付けると、ファイルをダウンロードするように求められます。
[Rescue] ボタンが表示されない場合は、xlcubedweb\xml\security にある rescue.xml ファイルに対する権限があることを確認する必要があります。ファイルが存在しない場合は作成し、内容として以下を使用できます。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>