時間範囲はモデルに含まれるライン アイテムが参照します。ワークスペース管理者が時間範囲を削除する必要がある場合、時間範囲への参照をモデルからすべて削除する必要があります。
ライン アイテムは時間範囲を参照している場合があります。これはアイテムの時間範囲属性に含まれています。時間範囲を参照しているライン アイテムを特定する手順は以下のとおりです。
- モデル設定バーで モジュール を選択してから [Line Items] タブを選択します。
- ライン アイテム リストで [Time Range] 列を見つけます。
- 時間範囲を参照しているライン アイテムを特定します。
- ドロップダウンを選択し、リストから別の値を選択して、割り当てられている時間範囲を変更します。
この変更によってデータが失われる可能性があるという警告が表示されます。 - [OK] を押して操作を確定するか、[キャンセル] を選択してライン アイテム リストに戻ります。
注記: モデルにライン アイテムが大量にある場合は、最初にライン アイテムをモデルからエクスポートすることをおすすめします。
すべてのライン アイテムをエクスポートする手順は次のとおりです。
- モデル設定バーで モジュール
を選択してから [Line Items] タブを選択します。 - [Export] を選択します。
[Export] ダイアログが表示されます。- 希望する出力ファイル形式を [File Type] ドロップダウンから選択します。
- [Run Export] を選択してエクスポートを完了するか、[キャンセル] を選択してライン アイテム リストに戻ります。
エクスポートを実行すると、選択した形式でライン アイテムがシステムにダウンロードされます。 - サードパーティのスプレッドシート ツールを使用してデータをフィルタリングし、時間範囲を参照しているライン アイテムを特定します。
- さきほどの手順に従って、時間範囲への参照を変更するか削除します。