ワークスペース管理者はモデル内の任意のモジュールからライン アイテムをエクスポートできます。このタイプのエクスポートには、ライン アイテムの形式、式、集計が含まれます。

エクスポート対象ライン アイテムがあるモジュールへのアクセス権が付与されているワークスペース管理者のみ、ライン アイテムをエクスポートできます。

注記:モジュール単位でライン アイテムをエクスポートするには、モジュール で各モジュールをエクスポートします。

ライン アイテムをエクスポートする手順は次のとおりです。

  1. モデルの モジュール ペインで [Line Items] タブに移動します。
  2. 画面上部のツールバーから [Export] を選択します。
  3. [Export] ダイアログの [Layout] タブでエクスポートのファイル形式を選択します。
  4. エクスポートに行ヘッダーを含める場合は、[Labels] タブで [Include Row Label Headers] チェックボックスをオンにします。
    たとえば、XLS ファイルでは、A1 セルのヘッダーとして「Modules with line items」が表示されます。
  5. エクスポートを再度実行するためにエクスポート設定を保存するには、[Export] ダイアログの下部にある [Save Export Definition] チェックボックスをオンにします。次に、以下の操作を行います。
    1. [Export Name] フィールドにエクスポートの名前を入力します。
    2. 管理者のみと全員のどちらとファイルを共有するかを選択します。又は [Myself (keep private)] を選択します。
  6. [Run export] を選択します。

エクスポート定義を保存した場合は、プロセスにエクスポートを追加したり、ダッシュボードに公開したりできます。ページ ビルダーは UX のアクション カードにエクスポートを追加できます。