2025 年 7 月に導入された Anaplan の新しい機能と機能強化について説明します。

ナビゲーション アクション ボタンを構成して、新しいタブで開く外部 URL にリンクできるようになりました。これにより、以下が可能になります。

  • ユーザーを他のアプリのページに誘導することで、機能間での連携を強化したエクスペリエンスを実現する。
  • ユーザーに他のプラットフォーム ページへのショートカットを提供する。
  • 外部ドキュメント、トレーニング コンテンツ、又はジョブ エイドにリンクする。

ページへのナビゲーション アクションの追加方法についてはこちらを参照してください。

画像カードとフィールド カードのカード ツールバーから [Maximize] オプションと [Comments] オプションをページ ビルダーが非表示にできるようになりました。[Overview] タブの [Card settings] オプションをオフにすることでこれを実行できます。

コンテキストの変更、並べ替え、フィルタリングを行ってもグリッドの行または列の固定が維持されるようになったため、ユーザーのエクスペリエンスが向上し、時間が節約されるようになります。

選択したテナントに応じてどの Workflow 機能が表示されるかを決定する仕組みが変更されました。複数のテナントにアクセスできる場合は、選択したテナントでアクセスするライセンスが付与されている機能のみが表示されます。これにより、アクセスできる複数のテナント間で使用できる機能がより明確になります。

UX ページとマネジメント レポートのデザインと合わせて、ワークフロー テンプレートに追加できるステップとタスクのパレットのデザインを更新しました。

Polaris に四つの新しい関数を追加しました。これらの関数は、今回のアップデートで一部のお客様を対象にリリースされました。

  • IRR と NPV:内部収益率 (IRR) 関数と正味現在価値 (NPV) 関数が Polaris で利用できるようになりました。Polaris におけるこれらの関数の再実装の一環として、4 週期間が 13 個あるカレンダーなど、任意の周期があるカレンダーを含む IRR 計算の精度が向上しました。これらの関数の詳細については、「IRR」と「NPV」を参照してください。
  • ITEMLEVEL と HIERARCHYLEVEL: Polaris でのみ使用可能なこれら二つの新しい関数では、ルートからリーフ、又はリーフからルートのどちらの方向でも、アイテム又は階層のメンバーのレベルを決定できます。以前は比率集計を使用する手法でこれを実現することができましたが、このネイティブ実装はよりシンプルでパフォーマンスも優れています。これらの関数の詳細については、「ITEMLEVEL」及び「HIERARCHYLEVEL」を参照してください。

IP 許可リストの上限が 200 から 350 に引き上げられました。テナント セキュリティ管理者は、既存の IP ポリシーを編集または削除できるようになりました。管理の IP 許可リスト ページで並べ替えとページネーションがサポートされるようになり、ユーザー エクスペリエンスが向上しました。 

IP 許可リストの詳細はこちらを参照してください。 

Google Cloud Storage (GCS) から Anaplan Data Orchestrator にデータを取り込めるようになりました。GCS コネクターでは、公開鍵と秘密鍵のペアを使用した認証をサポートしています。

ADO コネクターの詳細はこちらを参照してください。

アプリケーション全体のナビゲーションを改善する機能が Anaplan CoPlanner に導入されました。

Anaplan CoPlanner では、ユーザーの質問に応じて、関連するページへの直接リンクを最大三つ表示できるようになりました。これらのリンクはコンテキストに応じて変化し、アクセス権限に基づいてパーソナライズされます。これらは、ユーザーがインサイトを調べ、重要なアクションを実行できる場所を見つけ、関連コンテンツに簡単にアクセスできるように設計されています。 

推奨アクションの詳細についてはこちらを参照してください。

  • グリッド タイトル ([Grid properties]) と XL3ConnInfo 関数に、Anaplan のワークスペース、モデル、モジュールのラベルのサポートが追加されました。
  • メンバー セレクターのパフォーマンスの改善:メンバーを段階的に読み込むためのしきい値をユーザーが設定できるオプションを追加しました。
  • Anaplan XL Web エディションからの Atoti 接続用のシングル サインオン (SSO) サポートが追加されました。
  • [Writeback] パネルが本番稼働 (GA) で利用可能になりました。
  • Anaplan ブレークバックのサポートが追加されました。
  • Excel の式を確実に保持するために、グリッド レポートと FreeForm レポート用に、データを書き込む (取得はしない) オプションをリクエスト時ライトバック モードに追加しました。