ワークスペース管理者はモデルからバージョンをエクスポートできます。このタイプのエクスポートには、現在と実績のバージョンの詳細、切り替え日、バージョン式が含まれます。

バージョンのエクスポートを設定できるのはワークスペース管理者だけです。

注記:モデルからバージョンをエクスポートする際は、時間 にある [Current Fiscal Year] を記録します。別のモデルにバージョンをインポートする場合は、バージョンをエクスポートしたモデルと [Current Fiscal Year] が同じである必要があります。

バージョンをエクスポートする手順は次のとおりです。

  1. モデル設定バーで バージョン を選択します。
  2. 画面上部のツールバーから [Export] を選択します。
  3. [Export] ダイアログの [Layout] タブでエクスポートのファイル形式を選択します。
  4. エクスポートに行ヘッダーを含める場合は、[Labels] タブで [Include Row Label Headers] チェックボックスをオンにします。
    たとえば、XLS ファイルでは、A1 セルのヘッダーとしてバージョンが表示されます。
  5. エクスポートを再度実行するためにエクスポート設定を保存するには、[Export] ダイアログの下部にある [Save Export Definition] チェックボックスをオンにします。次に、以下の操作を行います。
    1. [Export Name] フィールドにエクスポートの名前を入力します。
    2. 管理者のみ全員のどちらとファイルを共有するかを選択します。又は [Myself (keep private)] を選択します。
  6. [Run export] を選択します。 

エクスポート定義を保存した場合は、プロセスにエクスポートを追加したり、ダッシュボードに公開したりできます。ページ ビルダーは UX のアクション カードにエクスポートを追加できます。