ページ ビルダーは、ワークシートのツールバーにアクションの実行ボタンを追加できます。追加できるアクションはインポート、エクスポート、プロセス、及びフォームです。これらのアクションは、ワークシートのデータの利用や更新に役立ちます。

ページ ビルダーによってワークシートのアクションが構成されている場合、各アクション タイプのボタンがワークシートのツールバーの右側に表示されます。

さまざまな財務データを含む「Account Targets」というタイトルのワークシート。右上にあるインポート、エクスポート、プロセスの三つのアイコンが赤でハイライト表示されています。

適切なボタンをクリックして、インポート、エクスポート、又はプロセスを実行してください。次に、表示されるドロップダウンから実行するアクションを選択してください。その後の手順は、選択したアクションによって異なります。

インポート アクションの実行

右向きの青い矢印が用紙の左下にあるインポート ボタン。
  1. [Choose file] をクリックして、インポートするデータを含むファイルをアップロードしてください。
  2. [Import] をクリックしてください。
  3. インポートが完了したら、インポート結果を表すダイアログが表示されます。ここには、作成更新無視、又は失敗したアイテムの数が表示されます。
    インポートされたデータは、インポート アクションで指定された場所に表示されます (モジュール又はリスト等)。
インポートの後に表示されるダイアログの例。「Created」、「Updated」、「Ignored」、「Unsuccessful」というタイトルの四つの見出しの下に数字が表示されています。こちらのケースでは、21 個のアイテムが「Accounts」リストに作成されています。
  1. [閉じる] をクリックしてください。

エクスポート アクションの実行

右向きの青い矢印が用紙の右下にあるエクスポート アイコン。
  1. [Exports] をクリックしてください。
  2. エクスポートが完了したら、ブラウザーの設定で指定されている場所にファイルがダウンロードされます。
  3. [閉じる] をクリックしてください。

プロセス アクションの実行

用紙の中心を始点にして右方向に 1 回転している青い矢印があるプロセス ボタン。
  1. プロセスで行う各インポートで、[Choose file] をクリックして、インポートするデータを含むファイルをアップロードしてください。
  2. [Processes] をクリックしてください。
  3. エクスポートが完了したら、ブラウザーの設定で指定されている場所にファイルがダウンロードされます。
  4. オプションとして、インポート アクションのタイトルをクリックしてください。インポートの結果がタイトルの下に表示されます。ここには、作成更新無視、又は失敗したアイテムの数が表示されます。
    インポートされたデータは、インポート アクションで指定された場所に表示されます (モジュール又はリスト等)。
プロセス アクションの後に表示されるダイアログの例。このプロセス アクションには二つのインポートと一つのエクスポートが含まれています。二つ目のインポートのタイトルが選択されており、インポートの結果が表示されています。
  1. [閉じる] をクリックしてください。

ツールバーからアクションの実行が完了すると、ワークシートは自動的にリフレッシュされます。つまり、インポートされた新しいデータが、ワークシートに直ちに表示されます。