グリッドと同様に、テーブルの書式設定は XLCubedFormats ワークシートで定義します。

テーブルでは、列ヘッダーとデータ領域のデフォルトの書式設定が自動的に選択されます。

さらに、テーブルの特定のセクションにのみ適用される書式を定義することもできます。

テーブルを右クリックし、メニューから[Format Column] か [Format Column Title] を選択すると、特定の列を簡単に書式設定できます。書式設定ダイアログが表示され、書式シートに関連する行が自動的に作成されます。

これを書式シートで手動で行うこともできます。これを行うには、列名として「Column」という単語を入力し、その後に列の名前を入力します。

その後、ヘッダー領域とデータ領域を書式設定できます。以下の例では、「SalesTerritoryKey」ヘッダーを太字にし、データに斜体書式を使用しています。

列名と値を入力し、データ セルの書式を設定することで、テーブル内の特定の値をハイライト表示できます。以下の例では、「December」を赤でハイライト表示し、「A」で始まる月を太字にしています。