Excel アドインのシリーズ 4 で、アドインで行ったデータ変更を Anaplan のモジュール又は保存済みビューに書き戻すには、 [Send and Refresh] を使用します。
送信とリフレッシュを使用できるのは、読み取り/書き込み接続 (マルチシート読み取り/書き込み接続を含む) だけです。
注記:送信とリフレッシュはブレークバックをサポートしていません。
データを送信すると、[Bulk data change (add-in)] というエントリがモデル履歴に追加されます。
送信とリフレッシュを使って Anaplan に一度に書き込めるセル数は 100 万個までです。
アドインの接続には最大で 500 万セルまで含めることができますが、Anaplan に一度に書き込めるセル数は 100 万個までです。
データの送信とリフレッシュを行うには、以下を実行します。
- 接続したワークシートでデータを変更します。
- 変更を行ったセル以外の場所を選択するか、Enter キーを押してデータ変更を検証します。
- Anaplan リボンで [Send and refresh] を選択します。
[Finding Changes] ダイアログが開き、右側に [Send and Refresh] ペインが表示されます。
[Finding Changes] ダイアログでの処理が完了すると、接続内の変更数が表示されます。
- [Close] を選択します。
- 送信する変更を [Send and Refresh] ペインで確認します。
- [Only Errors] スイッチを使って、Anaplan に書き込めない変更だけを表示できます。
- マルチシート接続の送信とリフレッシュを行う場合は、[Changes] の下にドロップダウン リストが表示されます。このリストから各ワークシートを選択して変更を確認します。
- [Submit] を選択してデータ変更を Anaplan に書き込みます。
処理結果に応じて [Send and Refresh] ダイアログには次のいずれかが表示されます。- データ変更が Anaplan モデルに書き込まれた場合は [Success] と表示されます。
- データを Anaplan モデルに書き込めなかった場合は [Errors detected] と表示されます。この場合は、[Send and Refresh] ペインでエラーのトラブルシューティングを実行します。
- [Close] を選択します。