カスタム ビュー機能を使うと、ソース モジュールを開いて編集することなく、ページで使用する新しいビューをデザインできます。

新しいビューをデザインするには、[カスタム ビュー] タブを使用します。このタブは、ワークシート又はカードでグリッドの作成や編集を行う際に使用できます。

カスタム ビューをさらにカスタマイズする前に、ディメンションをピボットしてください。カスタム ビューをピボットすると、すべてのフィルター、並べ替え、カスタマイズの表示が削除されます。ただし、条件付き書式はカスタム ビューをピボットしても維持されます。

ピボットの許可の構成オプションがリリースされる前に公開されたカスタマイズを使ったカスタム ビューでは、ピボットはデフォルトで無効になっています。

モジュール ビューはソース モデルからのみピボットできます。

カードを編集するには、編集 を選択してページをデザイナー モードで開きます。  

[保存] を選択して下書きとして保存するか、[公開] を選択します。 

カスタム ビューをデザインするには、以下を実行してください。

  1. 新規のワークシートでは [グリッドの構成] を選択し、既存のワークシートでは ビューの構成 を選択します。
    ボード ページかレポート ページの場合は、新しいチャート、グリッド、又は KPI カードを構成します。
  2. [Select data source] パネルの [Custom views] タブでモジュールを選択します。 
  3. カスタム ビューを変更するには、ツールバーで以下を選択します。
    • ピボット を使用すると、行、列、及びコンテキスト セレクターに適用されるディメンションを変更できます。
    • フィルター を使用すると、指定した基準に基づいて、グリッドのライン アイテムで表示される値を変更できます。
    • 並べ替え を使用すると、データを昇順または降順に並べ替えることができます。
    • 表示/非表示 を使用すると、表示するディメンション アイテムを選択できます。
    • 合計の位置 を使用すると、グリッドで合計を表示する場所を変更できます。
    • 条件付き書式 を使用すると、指定した条件に基づいてグリッドのセルに書式を適用できます。
    • 順序変更 を使用すると、グリッド上のアイテムの順序を変更できます。
  4. [Update] を選択します。
  5. [カード構成] パネルでは、プライマリ グリッド、チャート、グリッド、又は KPI カードの他のオプションを構成できます。