Microsoft Excel 関数、およびそれらの Microsoft Excel 関数と同等の動作を実現できる Anaplan 関数を紹介します。
Excel 関数 | Excel における動作 | Anaplan で同等の動作を実現する方法 |
DATE | 日付のシリアル日付値を返します。 | DATE 関数を使用して、数値の yyyy、mm、dd を日付に変換します。日付の形式はロケールに依存します。 |
DATEDIF | 指定した間隔に基づいて、二つの日付の値の差を返します。 | DECUMULATE 関数を使用して、現在の期間と前の期間の値の差を計算します。 |
DATEVALUE | 日付のシリアル数値を返します。 | 日付設定を使用します。 |
DAVERAGE | 指定した基準に基づいて、リスト又はデータベースにある列のすべての数値の平均を返します。 | x[AVERAGE]:y 集計関数を使用します。 |
DAY | 指定した日付値の月の日 (1 ~ 31 までの数字) を返します。 | DAYS 関数を使用して、日付を数値形式の日に変換します。日付の形式はロケールに依存します。 |
DAYS | 二つの日付の間の日数を返します。 | DAYS 関数を使用して、時間軸の日数を返します。時間軸パラメーターを一つ使用するか、パラメーターを使用せずに時間軸の日数を返すことができます。 |
DAYS360 | 1 年 360 日に基づいて、二つの日付の間の日数を返します。 | DAYS 関数を使用して、時間軸の日数を返します。時間軸パラメーターを一つ使用するか、パラメーターを使用せずに時間軸の日数を返すことができます。 |
DB | 定率法に基づいて、資産の減価償却費を返します。 | 「財務関数」を参照してください。 |
DCOUNT | 数値を含み、指定した条件を満たす、列またはデータベースのセルの個数を返します。 | SUM 関数を使用します。 |
DCOUNTA | 非空白値を含み、指定した条件を満たす、列またはデータベースのセルの個数を返します。 | SUM 関数を使用します。 |
DDB | 倍額定率法に基づいて、資産の減価償却費を返します。 | 「財務関数」を参照してください。 |
DEGREES | ラジアンを度に変換します。 | 同等の動作を実現できる Anaplan 関数はありませんが、計算を使用して構築できます。 |
DGET | 指定した条件を満たすレコードを一つ、データベースから取得します。 | ITEM 関数を使用します。 |
DMAX | 指定した条件に基づいて、リスト又はデータベースの列の最大値を返します。 | MAX 関数を使用します。 |
DMIN | 指定した条件に基づいて、リスト又はデータベースの列の最小値を返します。 | MIN 関数を使用します。 |
DOLLAR | 通貨形式を使用して数値をテキストに変換します。 | 同等の動作を実現できる Anaplan 関数はありませんが、計算を使用して構築できます。 |
DPRODUCT | 指定した条件に基づいて、リスト又はデータベースの列の数値の積を返します。 | 同等の動作を実現できる Anaplan 関数はありませんが、計算を使用して構築できます。 |
DSTDEV | 数値の標本に基づいて、母集団の標準偏差を返します。 | 同等の動作を実現できる Anaplan 関数はありませんが、計算を使用して構築できます。 |
DSTDEVP | 数値の母集団全体に基づいて、母集団の標準偏差を返します。 | 同等の動作を実現できる Anaplan 関数はありませんが、計算を使用して構築できます。 |
DSUM | 指定した条件を満たす、列またはデータベースの数値を集計します。 | SUM 関数を使用します。 |
DURATION | 想定される額面価格 $100 のマコーレー期間を返します。期間はキャッシュフローの現在価値の加重平均として定義され、利回りの変化に対する債券価格の応答の尺度として使用されます。 | DURATION 関数を使用します。 |
DVAR | 数値の標本に基づいて、母集団の分散を返します。 | ライン アイテムで SELECT 関数と COLLECT 関数を使用して分散を計算します。 |
DVARP | 数値の母集団全体に基づいて、母集団の分散を返します。 | ライン アイテムで SELECT 関数と COLLECT 関数を使用して分散を計算します。 |