DATE 関数は年、月、日を表す値から日付を形成します。
構文
DATE(Year, Month, Day)
引数
引数 | データ型 | 説明 |
Year | 数値 | 年を表す 4 桁の数字 |
Month | 数値 | 月を表す数値 1 ~ 12 の数字 |
Day | 数値 | 日を表す 1 ~ 31 の数字 |
DATE 関数は日付を返します。
追加情報
日付の表示に使用する形式は、OS/ブラウザーの設定に依存します。たとえば、米国の日付形式 (mm/dd/yyyy) では、以下のように日の前に月を表示します。
制約
- 月は 1 ~ 12 の数字にする必要があります。
- 日は 1 ~ 31 までの数字にする必要があります。
- 値は有効な日付を表す必要があります (01/01/1900 〜 12/31/2399)。
同等の操作が行える Excel の関数
例
DATE 式に値を直接入力するか、数値形式のライン アイテム又はリスト プロパティを参照できます。
式 | 説明 | 米国の日付形式での結果 |
DATE(2018, 12, 25) | この例は、式に直接値を入力する方法を示しています。 | 12/25/2018 |
DATE(Previous Year, Start Month, 3) | この例は、ライン アイテム又はリストのプロパティを式で参照する方法を示しています。 | 03/01/2017 |
DATE(2018.3, 2.65, 8.4) | この例では、DATE 関数を使用して、最も近い整数に丸める方法について示します。 | 03/08/2018 |