以下は、名前付き範囲を使用してグリッド内に表示されている全データの平均を計算する例です。 

  1. プロパティがある新しい名前付き範囲を追加します。
  • 名前:GridData
  • スコープ:ワークブック
  • グリッド全体 - データ
  1. ワークブック内の任意の場所に配置された式 =Average(GridData) により、グリッドの平均値が計算されるようになりました。