展開モードを使用して、モデル内の構造情報の変更を禁止できます。
この操作により、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) 内のモデル間で互換性が保たれます。
展開モードの有効化
展開モードを有効化するには以下を実行します。
- [Model Management] ダイアログの [Models] タブで、展開するモデルを選択します。
- [Change Mode] を選択します。
- [Deployed] を選択します。
- [Non-administrator Access] でモデルのステータスを以下に設定します。
- 展開され次第、本番ユーザーがモデルにアクセスできるようにするにはオンラインに設定します。
- 初期状態でモデルをオフラインにするにはオフラインに設定します。
- [OK] を選択します。
- 確認ダイアログで [OK] を選択します。
展開モードが有効になります。モデル名の横に展開アイコン が表示されます。
展開モードの無効化
モデル モードを [Standard]、[Locked]、又は [Archive] に変更することで展開モードを無効化できます。
警告:本番モデル又は同期ターゲット モデルで展開モードを無効化しないでください。展開モードを無効化してから構造的な変更を加えた場合、モデルはこれまで互換性があったソース モデルと同期できなくなります。最新のリビジョン タグに戻すことで、互換性のないモデルを復旧できる場合があります。
展開モードを無効化するには以下を実行します。
- [Model Management] ダイアログの [Models] タブで、展開モードを無効化するモデルを選択します。
- [Change Mode] を選択します。
- [Standard]、[Locked]、又は [Archive] を選択します。
- [OK] を選択します。
- 確認ダイアログのフィールドに「yes」と入力します。
- [I understand, change the model mode] を選択します。