ワークスペース管理者が開発モデルでインポートを構成する必要がある場合、インポート データ ソース (IDS) 定義を設定し、関連するインポートを本番データとして設定できます。 

本番モデルと同期されると、ワークスペース管理者はアクション でこれらのインポートと IDS 定義にアクセスし構成できるようになります。

テナントのセキュリティ管理者は以下を実行できます。

  • インポートのマッピング情報と関連オプションの編集
  • インポート ソース ファイルに適用するファイル オプションの編集
  • モデル間インポート ソースのソース オブジェクトの変更 (異なるソース リストのインポートなど)
  • インポートと IDS 定義の並べ替えと順序変更

これによりエンド ユーザーは、データ ハブ又は異なるモデルのどちらかから、あるいはファイルから、必要な時に本番データをインポートできるようになります。

開発モデルで以下の手順を実行するか、ソース モデルを同期します。

  1. [Model Settings] で [Actions] を選択します。
  2. [Import Data Sources] タブを選択します。
  3. 対象のソースを見つけたら [Production Data] を選択します。
  4. [Imports] タブを選択します。
  5. ソースに関連付けられているインポートごとに [Production Data] を選択します。
  6. リビジョン タグを追加します。
  7. リビジョン タグを本番モデルに同期するか、ターゲット モデルを同期します。

これで、インポートと IDS 定義が本番モデルの本番データの一部になります。本番管理者は [Model Settings] → [Actions] に移動し、[Imports] タブと [Import Data Sources] タブで IDS 定義またはインポートを構成できます。