ワークスペース管理者が開発モデルでインポートを構成する必要がある場合、インポート データ ソース (IDS) 定義を設定し、関連するインポートを本番データとして設定できます。
本番モデルと同期されると、ワークスペース管理者はアクション でこれらのインポートと IDS 定義にアクセスし構成できるようになります。
テナントのセキュリティ管理者は以下を実行できます。
- インポートのマッピング情報と関連オプションの編集
- インポート ソース ファイルに適用するファイル オプションの編集
- モデル間インポート ソースのソース オブジェクトの変更 (異なるソース リストのインポートなど)
- インポートと IDS 定義の並べ替えと順序変更
これによりエンド ユーザーは、データ ハブ又は異なるモデルのどちらかから、あるいはファイルから、必要な時に本番データをインポートできるようになります。
本番データとしてのソースとインポートの設定:
開発モデルで以下の手順を実行するか、ソース モデルを同期します。
- [Model Settings] で [Actions] を選択します。
- [Import Data Sources] タブを選択します。
- 対象のソースを見つけたら [Production Data] を選択します。
- [Imports] タブを選択します。
- ソースに関連付けられているインポートごとに [Production Data] を選択します。
- リビジョン タグを追加します。
- リビジョン タグを本番モデルに同期するか、ターゲット モデルを同期します。
これで、インポートと IDS 定義が本番モデルの本番データの一部になります。本番管理者は [Model Settings] → [Actions] に移動し、[Imports] タブと [Import Data Sources] タブで IDS 定義またはインポートを構成できます。