ワークスペース管理者は番号付きリスト内のリスト アイテムの表示名を作成できます。これらは形式がテキスト又はリストのリスト プロパティで、General Lists 内のリストの表示名として設定します。
プロパティを表示名として割り当てる前に、リスト アイテムがある番号付きリストを用意する必要があります。
別のリストのアイテム名を番号付きリストの表示名として使用するには、最初にそのリストを作成する必要があります。
番号付きリスト内のアイテムの表示名を作成する手順は次の二つのステージに分かれています。
- 表示名のリスト プロパティを作成する
- 番号付きリスト アイテムに表示名を追加する
表示名のリスト プロパティを作成する
リスト プロパティを作成するには以下を実行します。
- General lists で、表示名を作成する番号付きリストを選択してから [Open] を選択します。
- [Properties] タブを選択してから [Insert] を選択します。
- リスト プロパティの名前を入力します (「Display name」など)。
- [OK] を選択します。
- [Format] 列で省略記号 () を選択します。
- [Type] ドロップダウンから [Text] か [List] を選択します。
[List] を選択した場合:- 表示名のソースとなるリストを [List] ドロップダウンから選択します。
- 必要に応じて、表示名として使用できるリスト アイテムをフィルタリングします。次のいずれかを選択します。
- Selective Access: ピックリスト内のユーザーの選択的アクセス権限でフィルタリングする場合に選択します。
- Dependent: 1 対多または多対多の依存関係ドロップダウンを作成する場合に選択します。
- Allow access to unfiltered items: リストをフィルタリングするものの、[Show All] オプションを表示してユーザーが他の結果を表示できるようにする場合に選択します。
- General Lists に移動し、[Display Name Property] ドロップダウンで作成したプロパティを選択します。
番号付きリスト アイテムへの表示名の追加
番号付きリスト アイテムに表示名を追加するには以下を実行します。
- General lists で、表示名を作成する番号付きリストを選択してから [Open] を選択します。
- [Grid View] を選択します。
- 名前を付けるアイテムの表示名プロパティに表示名を入力します。
- テキスト形式の表示名プロパティの場合は、プロパティの列に表示名を入力します。
- リスト形式の表示名プロパティの場合は、プロパティの列のドロップダウン リストからオプションを選択します。
リストの番号付きアイテムの代わりに表示名が表示されます。ただし、複数のアイテムで表示名が同じ場合、ツリー ビューでリストを表示すると番号が括弧で囲まれて表示されます。たとえば、3 人の人物 (Rajesh Patel、Fiona Green、Rajesh Patel) のリストがある場合、ツリー ビューでは次のように表示されます。
- Rajesh Patel (#1)
- Fiona Green
- Rajesh Patel (#3)
他のすべての場所では、同じ表示名の二つのアイテムが「Rajesh Patel」と表示されます。